くわうほう

使ひます

__少女

D
作者のかりふらP が、なんでこの作品が伸びてゐるのかわからないと言つてるけど、ぼくが思ふのはこれは、かりふらP だけの物語ではないといふことではないか、と。
つまり、かりふらP が蒼い鳥をきき、オンナスキーP の作品を見てニコマスを志したやうに、見る人それぞれの、アイマスP ならアイマスP の、ニコマスP ならニコマスP の、見る専なら見る専の、それぞれの馴初め、このアイマスの世界にはまる過程が、思ひださせてくれる。あのくそ熱い衝動がさまざまと甦つてくる。
__少女は、新たにコミュニケーションの起点になるやうな重要な作品だと思ふ。見るものがこの作品を見たあとに、自然な自分語りをさせる、熱さ、強さがここにはある。